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2006/04/01

大ロシア

一昨日、スーパーで買い物をした際、巨大なパンを見つけたので購入した。ヤマザキ製パンの「大ロシア」。198円だったと思う。 どのぐらい大きいのか、身近な生き物と比較してみた。

突然、寝床にパンを置かれて不機嫌そうだが、その大きさが分かるだろう。重量はどのぐらいだろうと思い、裏側のラベルを見た。 「内容量 1個」。見れば分かる。

手に取ると、ずっしり重い。持ったまま目を閉じれば、ロシアの大地が目に浮かぶ。永久凍土と針葉樹林が広がる極北の地域。南に下れば、 黄金色の小麦の穂が揺れる肥沃な平原、あるいは地平線まで続く広大な草原もあるだろう。多様な姿を見せる雄大な自然に心を打たれるはずだ。 妄想だけど。

だが、ロシアは広大さゆえに多彩な民族で構成されている。そして、チェチェンをはじめとした民族紛争もある。 多くの犠牲者を出した学校占拠事件を覚えている人も多いだろう。大ロシア主義と民族独立。そのことを思いながらパンを噛み締めれば、 上に掛かったシュガーさえほろ苦く感じられるだろう。このパンは3日ほどかけて、ゆっくりと食べたい。大きいからね。

ちなみに、袋に「消費期限 4月1日」と書いてある。エイプリル・フールなので気にしない、気にしない。

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